教育について


将来を見据えたメリハリのある教育
幼児期は大人に助けてもらえる時期ですが、やがて自分で歩む力が必要になります。
思い通りにいかないことにも忍耐し、問題を解決しながら前に進む「たくましく生きる力」が求められます。
そのため、自由に遊ぶ時間を大切にしつつ、年齢に応じたプログラムに取り組む『メリハリのある教育』を実践。
教師や保護者の励ましの中であきらめずに頑張る経験と、達成感や喜びが、自信となって子どもたちの力になります。

あそびを大切にした教育
幼児期に育まれる想像力や考える力、意欲、健やかな体、自発性は、すべて「あそび」から自然に育っていきます。
子どもたちは遊びの中で、自ら選び、関わり合い、時にぶつかり合いながら、思いやりや社会性を身につけていきます。
その成長を支えるため、教師は環境を整え、一人ひとりに寄り添った援助を行っています。

楽しい園外活動・体験活動
子どもたちは、≪新しい発見!≫ ≪さまざまな観察!≫ ≪わくわくする冒険!≫が大好きです。
こうした体験活動を大切にし、年間カリキュラムも年齢に合った内容を計画的に取り入れています。
お天気の良い日は、子どもたちの気分に合わせて園外に出かけることもあり、「やってみたい!」を大切に、積極的に活動しています。

強い体と心を目指す教育
体力・気力は、生きていくうえで大切な力です。その力を育てるため、年間を通して月・水・金曜日は体操服で登園し、月曜はこども礼拝の後、水・金曜は園庭でおはじまりに続き体操・行進・マラソンを行っています。
緑いっぱいの園庭を活かし、外活動を中心に体力向上を目指しています。
また、月1回のスイミングを取り入れ、楽しく体を動かす中で、自然と運動能力や精神力が育まれます。こうした活動を重ねることで、生活リズムが整い、心身の安定した成長へとつながっています。